
「雲の街でお屋敷を建てましょう」|第3回 AWSで作るシンプルWebアプリ入門
著者: 管理者 / 2025-08-07 (更新: 2025-08-07)

先生、AWSの街には本当にいろんな施設がありましたわね!
ホテルに倉庫、図書館に郵便局……なんでも揃っていて夢のようでした✨
でも、実際に「Webアプリ」を作るとなったら、どれをどう使えばよいのか迷ってしまいそうですわ💦
ホテルに倉庫、図書館に郵便局……なんでも揃っていて夢のようでした✨
でも、実際に「Webアプリ」を作るとなったら、どれをどう使えばよいのか迷ってしまいそうですわ💦

ええ、その感覚は自然です。
AWSはとても広い街ですから、最初から全部を使いこなす必要はありません。
今日は「シンプルなWebアプリをAWSで動かすなら、どのサービスを組み合わせると良いか」をご紹介しましょう。
AWSはとても広い街ですから、最初から全部を使いこなす必要はありません。
今日は「シンプルなWebアプリをAWSで動かすなら、どのサービスを組み合わせると良いか」をご紹介しましょう。
📝 AWSでWebアプリを動かす基本構成
Webアプリを建てるのは、まるで「街にお屋敷を建てる」ようなもの。
必要な施設を順番に借りれば完成します。
🏠 1. サーバー(EC2)
- Webアプリを動かす部屋(ホテルの一室)
- ここにアプリのプログラムを置く
📦 2. データ保存(S3)
- 画像や動画、ユーザーがアップしたファイルをしまう倉庫
🗂 3. データベース(RDS)
- ユーザー情報や商品データなどを管理する図書館
🌍 4. ドメイン管理(Route53)
- 「example.com」の住所を設定して、訪問者を正しいサーバーに案内
🔐 5. 権限管理(IAM)
- 誰が街に入れるのか、どの建物に入って良いのかを決める入館証システム
📝 例:文化祭の出店管理アプリ
AWSを使って「文化祭の出店管理アプリ」を作るとしましょう。
- EC2 にアプリ本体を設置(例:出店情報を管理するWeb画面)
- RDS に「出店名・代表者・場所・メニュー」などの情報を表で保存
- S3 にポスターやメニュー表の画像をアップロード
- Route53 で
bunkasai-school.com
のようなドメインを割り当て - IAM で「先生は管理者」「生徒は出店の登録のみ」など権限を設定
これで一つの「文化祭アプリのお屋敷」が完成します✨

まあ!文化祭アプリに例えていただけると、とてもイメージしやすいですわ!
わたくしのアプリも、AWSの街にお屋敷を建てれば動かせるのですのね〜💕
わたくしのアプリも、AWSの街にお屋敷を建てれば動かせるのですのね〜💕

その通りです。
最初はシンプルな「一軒家」を建てるように構成を組めばよいのです。
経験を積めば、高層ビルや複雑な街区画もデザインできるようになりますよ。
最初はシンプルな「一軒家」を建てるように構成を組めばよいのです。
経験を積めば、高層ビルや複雑な街区画もデザインできるようになりますよ。
📝 まとめ
今日の学びを整理すると:
- WebアプリをAWSで作るには、必要なサービスを組み合わせる
- 基本は EC2(サーバー)+RDS(データベース)+S3(保存庫)+Route53(住所)+IAM(権限管理)
- 小さなアプリなら、これだけで十分動かせる

ふふっ✨ なんだか「わたくしのアプリをAWSで建ててみたい!」という気持ちが高まってきましたわ!
でも先生、実際に使うには、AWSの操作画面(コンソール)や使い方も知っておきたいですわね。
でも先生、実際に使うには、AWSの操作画面(コンソール)や使い方も知っておきたいですわね。

良いところに気づきましたね。
次回は「AWSマネジメントコンソールの基本操作」をテーマに、街の地図を片手に散策していきましょう。
実際にどのようにサービスを選び、設定するのかを具体的に見ていきますよ。
次回は「AWSマネジメントコンソールの基本操作」をテーマに、街の地図を片手に散策していきましょう。
実際にどのようにサービスを選び、設定するのかを具体的に見ていきますよ。